# SDK開発環境を準備する
# SDK開発環境の準備とは?
STOVE PC SDKを使用するためにSTOVE Studioコンソールにテストと販売目的のゲームを事前に登録するプロセスを意味します。 STOVE Studioコンソールにゲームを登録するためのプロセスをまとめると、次のようになります。
# 1. STOVE Studio入店申請
(1) STOVE Studio (opens new window)でEメールを通じてSTOVE会員登録およびアカウントを作成します。
(2)STOVE StudioでStarting Studio
を選択します。
(3) Sign up for Pre-launch
選択後、約款同意及びチーム情報を登録します。
(4) 入店申込を完了します。
# 2. STOVE Studioプロジェクト登録
(1) STOVE Studio 入店申込が完了した後
(2) STOVE Studioコンソール画面でRegister Project
を選択します。
(3) プロジェクト登録ポップアップウィンドウにプロジェクト名、プロジェクトID、ゲームID入力後Register
します。
- ゲームID、Application Key、Application Secret
(5)以降に従い、以下の例のSDK連携コードで、上4図に示す認証キー値を入力します。
# 3. STOVE ランチャー設定
# A.事前準備
ビルドテストを進める前に事前に準備する必要がある内容を説明します。
# 1. STOVE Studioに参加してプロジェクトを登録する
- STOVEに加入したアカウントでスタジオにアクセスし、ストア開発者として登録をします。
- スタジオ画面で「Studioからリリース」メニューから新しいプロジェクトを登録します。
- 新しいプロジェクトとして登録すると、プロジェクト画面で「ゲームID」、「Application Key」の値を確認でき、PC SDK連動時に必要なプロジェクト情報を取得します。
# 2. ゲームビルドへのPC SDK連動完了
- ゲームビルドにPC SDKが連動している必要があり、SDK連動時にスタジオのプロジェクト情報(ゲームID、Application Key)が正確に含まれている必要があります。
プロジェクト情報を正しく入力しないと、ビルドテストは進行しません。
# 3. New クライアントのダウンロード
- STOVEストアのトップメニュー(GNB)から[New Client](https://www.onstove.com/download)をダウンロードしてテストするPCにインストールします。
# B.開発者モードを有効にする
開発者モードの有効化は、NewクライアントがローカルPC上で実行されている(PC SDKと連携している)ゲームビルドを認識できるようにすることです。
# 1. 開発者モード設定ファイルの生成
- Newクライアントの開発者モードを有効にするには、設定ファイルは「policyconfig.json」という名前で作成する必要があります。ファイル名が正しくないと、Newクライアントは設定ファイルを認識しません。
C:\Users\%username%\AppData\Local\STOVE\Config
に移動し、policyconfig.json
ファイルを生成します。
「」 パス : ...\AppData\Local\STOVE\Config\PolicyConfig.json 「」
# 2. 設定内容を入力する
Newクライアントの開発者モードを有効にするための最後のステップは、下部ボックスのように設定内容を作成する必要があります。
警告
ストーブランチャーがオンになっている場合は、作成後にストーブランチャーを再起動する必要があります。エディタまたはexeを実行してテストする場合、管理者モードで実行する必要があります。
スタジオに登録されたゲームIDをdev_game_list
内に複数の書き込みが可能で、書き込まれたゲームIDと一致するゲームビルドはNewクライアントと開発者モードで通信し、ローカルPCでビルドテストが可能になります。
{
"stove_launcher_policy_config":
{
"dev_game_list": [ "ゲームID", "ゲームID"]
}
}
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Newクライアントの開発者モードが有効になっていない場合は、policyconfig.jsonファイルの場所が正しいことを確認し、policyconfig.jsonに書き込まれたゲームIDがスタジオの登録されたゲームIDと正確に一致することを確認してください。
# C.ビルドテストに進む
上記の手順でNewクライアントの開発者モードを有効にしたため、難しいプロセスはすべて完了し、Newクライアントが実行中の状態でPC SDKが連動したゲームビルドを実行するだけでビルドテストが可能になります。
ビルドテストはexeファイルを直接実行したり、開発ツール(Visual Studio、Unity、Unrealなど)のデバッグモードですべて動作するので、便利にビルドテストを進めてデバッグプロセスを実行できます。
IAP SDKと連動したゲームビルドでテスト決済が必要な場合、上記の方法ではサポートされません。テスト決済を実行するには、必ずビルドをスタジオにアップロードし、New クライアントの スタジオテスト メニューに入ってからテスト決済をお試しください。
# フォロー練習
上記のすべての準備が完了したら、各ゲームエンジンごとに以下の説明から基本的なSDK連動の流れを把握できます。